2020年02月17日

品切れには、上位ランクを同額で。

あるレストランでは、ランチの食材が無くなったら、
上のランクの食材を使って、同じ価格で提供しています。

それを知っている常連さんは、
時間をずらしてやって来るそうです。

店員は、そんなお客さまに
「食材がどんどん高級になっておりま〜す!」
と言って、笑わせています。

常連さんへのサービスになりますし、
新規のお客さまにも喜ばれ、リピートにつながります。

セール品が早く無くなり、
「申し訳ありません。売り切れです」
というPOPだけで済ませているお店がありますが、
他の商品で対応することで、
お客さまの印象がかなり違ってくるのですが……。

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2020年02月13日

大繁盛!百均食堂。

ショーケースやテーブルから、
好きなおかずを自分で取ってきて、
ごはんと味噌汁などを注文する方式のごはん屋さん。

みなさんは、入ったことがありますか?
私は、独身時代にお世話になりました。

おかずを選ぶのって、楽しいですよね。

しかし、お金が無かった時代だから、
選ぶのにかなり迷っていました。

何年かぶりに、そんなごはん屋さんに入りました。
しかも、家族3人で。

息子に、一度は体験させてやりたいと思っていたところ、
大阪・新世界のジャンジャン横丁近くに、
「百均食堂」の暖簾を見つけました。

おそらく、以前からあった食堂の
名前を変えたのでしょう。

おかずのほとんどが100円。
しかも、種類が実に豊富です。

息子は、美味しそうなものがあり過ぎて、
迷いまくっていました。
私も嫁はんも迷いまくりです。

これほどたくさんの種類がある
ごはん屋さんは初めてです。

ごはんも「中」が100円です。豚汁も100円。

食べ過ぎました。
しかし、大した金額にはなりません。

「百均食堂」
やってくれます。“大阪商人の技あり”です。

最近は、この手のごはん屋さんが、
チェーン店化しています。

なかなかお洒落に演出されていて、
女性が入りやすくなっていますね。

ディープなところが好きな私は、
“ちょっと違うなぁ”という感じはしますが。

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2020年02月10日

売り方を絞り込む。

商品ラインアップを「香典返し用」に絞って、
儲けている製茶メーカーがあります。

さまざまなメーカーが、
幅広い品揃えで勝負している中で、
香典返しだけで勝てるのでしょうか。

実は、明確な位置づけができているので、
逆に目立つのです。

売り方を絞り込むことで、
余計なことは考えずに、ひとつのことに集中できます。

商品コンセプトが明確なら、
PRの表現もブレがなく、
営業マンもアピールしやすくなります。

その結果、「香典返しなら、あの会社」となります。


他にも、

・オフィス用に限定したフラワーショップ
・大きいサイズ専門のブティック
・コロッケだけで売り上げを確保する肉屋
・持ち帰り専門のお好み焼き屋

などが、繁盛しています。


売り方を絞り込むのは、
お客さまが少なくなるような感じがしますが、
固定客の割合が増えるので、
逆に安定した経営ができるようになります。

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2020年02月06日

買物代行する商店街。

ある商店街では、活性化策として、
「買物代行(ご用聞き)』を始めました。

電話1本で、商店街の商品なら、何でも届けてくれます。

手数料は、どれだけ頼んでも290円。

配達途中では、高齢者の様子を伺ったり、
話相手をしたりと、時間はかかります。

商店街の人間が、交代で配達しています。

配達の人件費は出ていませんが、
少しずつ注文は増えています。

また、老人ホームに出向き、
「出張商店街」を開店しています。

買物に行きにくいお年寄りには、好評です。

“ショッピング”が楽しめるからです。

“お客さまが来なければ、売りに行く”

これもひとつの方法です。

posted by 佐藤きよあき at 14:19| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

日常の習慣にヒントがある。

「家に帰ったら、すぐに靴下を脱ぐか?」
という記事がありました。

「足の指の間にたまったホコリやらゴミまでとって、
 足を洗わないと気がすまない」

「汗かきのため、すぐに脱がないと気持ちが悪いから」

「家の中では裸足でいる方が心地良いから」

という理由で、
すぐに靴下を脱ぐ習慣の人が圧倒的に多いのですが、
逆に脱がないという人も確かにいます。

「夏だったら脱ぐけど、冬は冷えるから脱がない」

「ストッキングだったらすぐ脱いで、靴下に履き替える。
 はじめから靴下だったら、帰ってもそのまま脱がない」

靴下を脱ぐか、脱がないかという、
たった2つの習慣ですが、
ここにビジネスのヒントがあるのです。

“足を洗わないと気がすまない”
とまで言う人には、除菌グッズなどが提案できます。

“汗かきで、気持ち悪い”という人には、
ムレを予防する素材や制汗グッズが売れます。

“冬は冷えるから脱がない”という人には、
冷え性の人用おうち靴下や小さな電気カーペットなどが
お奨めできます。

「冬に裸足で過ごせる床暖房」というフレーズで、
暖房設備や住宅を売ることもできます。

何気ない日常をよく観察してみましょう。

posted by 佐藤きよあき at 14:39| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

日常のすべてが、ビジネスになる。

炊事・洗濯・掃除。

生活していれば、当然しなければならない
“用事”は、たくさんあります。

これらはとても面倒なことで、
誰かがやってくれないかなぁ〜、と思ってしまいます。

そんな思いは次々とビジネスになり、
いまや何でも人に頼むことができるようになりました。

“他にはどんなものがあるだろう?”

と考えると、
そこに新たなビジネスチャンスが生まれます。

自宅で日常的にやっていることの
アウトソーシングを考えてみると……

「ソファに座って、テレビを観る」

もっと快適にテレビを観ることができる
空間があったら…。

「ゆっくり風呂に入る」

もう少し大きな浴槽で、
映画を観ながら入ることができたら…。

「ぐっすり眠る」

空調の効いた部屋で、ウォーターベッドに横たわり、
朝を迎えることができたら…。

「好きな音楽を聴く」

隣近所を気にせず、
大音量で好きな音楽を
聴くことができる部屋があったら…。

こうした欲求は、
サービスとして提供できるのではないでしょうか。

人はいま、“モノ”を欲しがらず、
自身を満足させる“コト”に、お金を遣います。

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2020年01月27日

ターゲットと同年代の店員さんを雇う。

若い女性向けの電器店が流行っています。
店員さんもすべて若い女性。

若い女性らしい品揃えと演出、アピールの仕方が、
同年代のお客さまにウケています。

お客さまと店員さんが同年代だということで、
ニーズもウォンツも手に取るようにわかるのです。

お年寄りの原宿「巣鴨」のマクドナルドには、
高齢の女性店員さんがいて、
高齢のお客さまとのコミュニケーションを
円滑に行なっています。

同年代だからこそ、その気持ちがわかり、
気配りも行き届くのです。

ターゲットと同年代の店員さんを雇えば、
店主の気づかない“あれこれ”が、
容易に発見できるようになります。

posted by 佐藤きよあき at 08:44| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

他社の広告を請け負う。

「すかいらーく」は、
店舗のテーブルや入口ドアなどを、
広告媒体として活用する
「インストアメディア事業」を行っています。

テーブルに広告ステッカーを貼ったり、
POPを置いたり。
ドアや店内にポスターを貼ったり。

私もマクドナルドのトレイについてくる
チラシ(情報紙)を見ていて、
同じようなアイデアを考えていました。

飲食店のランチョンマットに、
他店の広告を掲載するというものです。

この広告料によって、収益を高めるのです。

お客さまが“待っている間”というのは、
結構手持ち無沙汰なものです。

広告だろうが、つまらない雑誌だろうが、
つい見てしまうものです。

つまり、注目率が高いのです。

これは、広告メディアとしては、
有効に活用できるのではないでしょうか。

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2020年01月20日

定番コースを打破する。

築地のマグロ専門店が、
「マグロの解体ショー」の出張サービスを行っています。

その出張先は、結婚披露宴や同窓会など、
これまでとは違った場所を狙っています。

マグロの解体は、百貨店やスーパーの集客には効果的で、
すぐに売り切れる人気ぶりです。

これをまったく異色の場所に持っていくことで、
新たなイベントとして、成功させようとしています。

解体には、実況中継を入れたり、
ケーキの入刀ならぬ、「包丁入刀式」や
「中落ち争奪戦」なども用意して、
場を盛り上げる工夫をしています。

披露宴や同窓会は、
これまでどこも同じようなカタチで行なわれていたので、
新しい試みとして、注目されるのではないでしょうか。

特に披露宴は、
美味しくもない、ありきたりの料理が多いので、
招待される側としては、
嬉しく、楽しいものになるでしょう。

日本人はマグロが大好きなので、
人気が出るかもしれません。

このように、人は集まるけれど、
定番化してしまって面白くないイベントに、
まったく違う分野の商品・サービスを持ち込めば、
新しい文化が生まれるかもしれません。

『常識からの脱却』

ここにチャンス!

posted by 佐藤きよあき at 10:03| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月16日

同業種のコラボで、市場を拡大。

愛知県にある佃煮製造業8社が、
各社の製品を組み合わせたセットを開発。
産地である「東三河」の
知名度アップを図っています。

『三河つくだ煮セット 美味づくし』

名前は平凡ですが、青箱と赤箱があり、
それぞれ4種、各社1種ずつ入っています。

ごまイワシやホタテしぐれ煮、ハゼの甘露煮など。

メーカーがそれぞれ頑張って
全国にアピールしたところで、
一企業のただの宣伝としか見られません。

しかし、8社が同じものをそれぞれPRすれば、
そのインパクトは8倍ではなく、
8乗にも成り得るものです。

「東三河のつくだ煮」が広まれば、
地域全体の活性化にもつながります。

ひとつの小さな企業では無理なことでも、
仲間が集まれば、大きなことができるものです。

posted by 佐藤きよあき at 15:37| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする