2019年04月17日

縁起担ぎは売れる。

以前、「不況脱却」をテーマにした、
フレーバーコーヒーが発売されていました。

「不況に勝つ珈琲 バラ色のコーヒー」
「不況に勝つ珈琲 金運コーヒー」

“コーヒーに何を求めているの?”
と、コーヒーファンは怒るかもしれませんが、
意外とこの手の商品は、売れやすいのです。

コーヒー好きの私としても、
「くだらないことを」と思ってはいるものの、
マーケティング的には、
売れる可能性が高いことは、否定できません。

最近では、受験シーズンになると出てくる、
縁起を担いだネーミングのお菓子などが、
その象徴とも言えます。

日本人は昔から、縁起を担ぐことが好きで、
半分洒落っ気で、そんな商品を買ってしまうのです。

posted by 佐藤きよあき at 11:29| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

医院とのコラボ!?

私が車でよく通る国道沿いに、
1軒のコンビニがあります。

まわりは、まったくの田舎。
商業施設など、ありません。

車の通行量が多いので、コンビニは流行っています。

その隣に、「小児科医院」があります。

個人でありながら、
日曜・祝日も開いている医院なのです。

これは、小さなお子さんを持つ親御さんには、
とてもありがたいことです。

言ってみれば、「コンビニ小児科」でしょうか。

小児科に来た人が、コンビニにも立ち寄ります。

偶然なのか、計画的なのかはわかりませんが、
コラボレーションではないかと思います。

大型ショッピングセンターでも、
同じようなことをやっています。

これは完璧に計画的なのですが、
年中無休の医療施設が入っています。

病院に行かなければならないけれど、
お買い物もしなければ……
という人には、非常に便利です。

別々に行くのは大変ですから。

意外な組み合わせですが、
大きなヒントになりますよね。

posted by 佐藤きよあき at 10:35| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

移動販売に商機あり!

地方へ行くと、いまだ移動販売車を見かけます。

野菜や肉・魚などをトラックに積んで、
商店の無い地域へ売りに行きます。

しかし、販売者の高齢化などもあって、
徐々に無くなり、
不便な思いをしている住民もたくさんいます。

そこに眼をつけたのが、コンビニです。

1tトラックを改造して、
冷蔵庫やフライヤーなどの調理機器を積み、
弁当やおにぎり、サンドイッチ、飲料などを
販売しています。

出店の難しい地域のお客さまを囲い込むのが狙いです。

出店は無理でも、移動販売なら、
リスクは小さくて済みますから。

また、地域の住民にも喜ばれ、
企業イメージのアップにも繋がります。

どんな業種でも、
移動販売は可能なのではないでしょうか。

posted by 佐藤きよあき at 10:47| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

安いと感じる思い込み。

「じゃがいも1個34円」と「じゃがいも3個102円」

どちらが安いでしょうか?

「アイスクリーム・2割引178円」と
「アイスクリーム・よりどり2個356円」

どちらがお得でしょうか?

よく考えれば、どちらも同じ価格なのですが、
実際に売り場にPOPを出してみると、
お客さまの反応は、まったく違ってくるのです。

「3個102円」「よりどり2個356円」の方が、
よく売れるのです。

これは、人間の思い込みによる反応の違いです。

“まとめ売りの方が安い”という思い込みです。

経験上、そう思うだけなのに、
安い!と、直感的に判断し、買ってしまうのです。

「2割引178円」と「よりどり356円」を
横に並べて売っていても、
「よりどり2個」に手が伸びるのです。

売り方ひとつで、売り上げは倍以上になってしまう、
ということです。

posted by 佐藤きよあき at 09:30| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月20日

ヲタク文化に便乗する。

以前、萌え系アニメ「らき☆すた」に登場した、
実在する神社が“大繁盛”しました。

ヲタク系の人たちが大勢集まり、
まるで観光地化となりました。

こうしたブームを受け、
パッケージに萌え系キャラクターを採用した商品が、
爆発的に売れています。

レトルトカレーやお米、煎餅のパッケージにも、
萌え系キャラを使用したものが登場しています。

これもまた、売れているようです。

萌え系のキャラクターをパッケージに使えば、
ごく普通の商品も売れる可能性が高くなります。

既存のキャラクターを使用するには、
費用が掛かりますが、オリジナルを創れば、
低予算で大きなPRができます。

こうした情報は、ヲタクたちによって、
すぐに広がりますので、ネットに流しておけば、
集客効果は絶大です。

また、キャラクターに人気が出て、
ひとり歩きするようになれば、
新たなビジネスチャンスも生まれます。

posted by 佐藤きよあき at 10:13| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

モノを大切にする、「ワケあり商品」の販売。

収穫や流通の段階で、
ちょっと傷がついただけで廃棄される野菜や魚。

販売用のトレーに入らないというだけで、
仕入れを断られる魚。

「見た目が小さい」というだけで
廃棄されている、高級きのこ。

脚が取れているからと、
地元だけで叩き売りされているカニ。

これらの商品には何の問題も無く、
美味しいのに、流通経路に乗らないのです。

実にもったいないことです。

しかし、厳しい社会情勢の中、
こうした「ワケあり商品」を見直し、
安く販売しようという動きが出てきました。

素晴らしい試みです。

モノを大切にできる上、生産者の苦悩も軽減できます。

食材・食品に限らず、「ワケあり商品」を
もっと販売すればいいのです。

一客割れた食器セット。
小さな傷がある、鞄や家具。
パッケージの汚れた日用品。

欲しいと思う人は、たくさんいるはずです。

posted by 佐藤きよあき at 09:42| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日

レジの順番を間違えない。

書店など、レジが複数ある場所で並んでいると、
別のレジに並んだ人の方が、どんどん会計を済ませて
出て行く、ということがよくありますよね。

これは、非常にイライラして、不愉快なことです。

大きなお店だと、ひとつの列になるように、
ポールで仕切られていて、前の人から順番に、
空いたレジに行くようになっていますので、
比較的イライラはありません。

こうした方式を採用できればいいのですが、
小さなお店では、スペースもないので、
難しいところです。

また、レジにお客さまが集中して、
順番がぐちゃぐちゃになり、
店員も把握していないことがあります。

そんな時、被害に合うのはお客さまです。

先に並んでいたのに、強引な人に先を越されて、
ムッとすることがあります。

お客さま同士で揉め事になったりもします。

ここで店員に求められるのは、
お客さまの順番を正確に憶えるということです。

ひとりが済めば、「こちらのお客さま、どうぞ」と、
次のお客さまを指名できるくらいに
ならなければいけません。

このように、店員がしっかりとテキパキと誘導すれば、
何の問題もなく、レジがスムーズに流れますし、
その店員の対応の良さが、お店の評価にもつながります。

posted by 佐藤きよあき at 09:35| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

マニュアルはいらない。

ある高級レストランの社長の言葉です。

…………………………………………………………………

“自分たちは最高の店で働いているんだ”
という誇りが必要です。

接客がうまくできない社員がいたら、

“尊敬する恩師が、
 あなたの働いている姿を見に来てくれた。
 どう応対するか”

と聞いて、やらせてみます。

心から歓待する気持ちにならなければ、
お客さんが心から喜ぶ接待は出来ない。

頭を下げる角度を何度にしろとか、
そういう発想ではないのです。

人間は働いている時間が一番長く、最も大事な時間です。
それを楽しく過ごせなければ、囚人と同じです。

社員にも

“きょうは何人を幸せな気持ちにできるかな”

と楽しむよう言っています。

…………………………………………………………………

高級レストランでありながら、
マニュアルの類いを一切作らず、
『心』で接客することを従業員に教えています。

まさに、本物の商売人の姿がここにあります。

posted by 佐藤きよあき at 10:09| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

マニアが集まる商売。

コスプレ専門店、フィギュア専門店、ガンプラショップ、
鉄道模型店。

これらは、まさしくマニアを相手にした商売ですが、
商品そのものではなく、
マニアが喜ぶサービスを提供する商売もあります。

「鉄道模型旅館」

大広間に大きなジオラマを設置して、
宿泊客が持ち寄った鉄道模型を
自由に走らせることができるようにした旅館が、
マニアにウケています。

思いも寄らぬ発想ですが、専門化することで、
確実な集客を成功させています。

ラジコンカーの専用サーキットのあるお店もあります。

このように、マニアが集まる場所を作れば、
広告・宣伝なしでも、口コミで集客できます。

posted by 佐藤きよあき at 17:22| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

こだわり客を集める専門店。

大阪・鶴橋商店街に、「ブリ・サケ専門店」があります。

フグ専門でも、カニ専門でもなく、
まぐろ専門でもありません。

多くの人に高級品と認められている商材ではなく、
ブリ・サケという、あまり注目されない魚だけを
扱っているのが、ユニークです。

しかし、ブリ・サケにこだわりを持つ人が、
このお店のことを知ると、どうでしょうか。

料亭や居酒屋の板前さんなら、
食材のすべてにこだわりがあるはずです。

ならば、専門に扱っている、
プロ中のプロのお店を選ぶのではないでしょうか。

ブリ・サケのことなら、
このお店に任せておけば安心だ、間違いない、
となるのでは。

こうした固定客を確実に掴んでいるのが、
この専門店の強みです。

誰も眼をつけていないような商材で、
専門店化するのも、戦略のひとつです。

posted by 佐藤きよあき at 10:15| Comment(0) | アイデア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする